多弦楽器の暴奏

心よりいず、願わくば再び心に至らんことを

心よりいず、願わくば再び心に至らんことを

髪を切った。

基本的に僕は黒い長い髪が好きで、常に長髪だ。でも、伸びてくると見た目的に段々重くなって来て、仕方なく切りに行く。ばっさり短くする気はちっともない。まあ、必要以上の自己演出もなんなんだが。

髪を切りに行くと、どのお店に行っても僕の髪の毛の多さに何かしらコメントされる。禿げているよりいいけど。まあ、こればっかりは親からもらった物だから、将来の薄毛に心配しなくてもいいのはとても感謝している。

ある店の女性の人は「この髪は女でもうらやましいです。」とか、今日は「しっかりしてツヤがあって男の髪の毛の理想ですね。」と言われた。親からもらった物とはいえ、外見的にほめられると悪い気はしない。

髪の毛と言うか、自分にあったヘアスタイルに気を配ったり、無理をしない程度に身の丈にあった物を身につけるとか、どういう言葉を選んで喋るとか、そういうの見てるとその人そのものをある意味表しているような気がする。だから、色々気を使ってちゃんとしていたい、と常日頃考えている。