先週遊びにいった「水都大阪2009」の八軒家浜会場に巨大なアヒルちゃんが浮かんでいた。高さ10メートル近くあるこの巨大なアートは、オランダの作家ホフマン氏の作品。アヒルそのものが作品と言うよりも、都市の水辺や川に巨大な作品を配置して展示空間全体を含めてみせるアート。こういった手法はインスタレーションと言って、お台場の等身大ガンダムもある意味インスタレーション的な意味合いなのかも知れない。
実はこのアヒルちゃん世界を旅し、今回水都大阪にやって来たのだ。実は海自の最新型のイージス艦という噂もある。(笑)
京阪天満橋駅下車してすぐの所なので、大勢の人で賑わい携帯電話のカメラに納めていた。
この他に「水都アート回廊」と題してあちらこちらでアート作品が展示されていた。市役所の巨大ロボ(ヤノベケンジ作)も良かったが、インパクトといい可愛さといいアヒルちゃんが群を抜いていたし、尚かつ人気があった。小難しいものや難解なアートより、わかりやすいものが結局大衆の目にとまるのは世の常と言った所か。
