カゼが酷くならないように今日は大人しく家で過ごす。
いつもリビングにギターを一本だけ常に置いている。
ここ4ヶ月ぐらい、ずっとオベーションの
スティール弦を置いていた。
久しぶりにタカミネのガットを出してみた。
この透明感のある柔らかい音。
スティールとはまた違った空気感がある。
ふと気がついた。
自分が演奏する音。以前と全然違う音だ。
ピックも弦も10年以上同じもの(※1)を
愛用しているが、今日は何かが違う。
奏でる音色が違っている。
太くて、丸い。そして、
明らかに力が抜けている。(いい意味で)
何かと何かが結びつきそうな予感をはらんでいる。
※1.ピックは何処にでもあるフェンダーのエクストラ・ヘビー(セルロイドのおにぎり形、厚さ1.2mm)。
弦はダダリオのプロアルテ・ハードテンション。これ、最高にして最強。