多弦楽器の暴奏

心よりいず、願わくば再び心に至らんことを

心よりいず、願わくば再び心に至らんことを

AutoCADのデータをWordやExcelにキレイに貼り付け。

AutoCADのデータをクリップボード経由でコピペすると、うまくプリントアウト出来なかったりする。線の色までペーストされるので印刷時に線が薄くなってしまう。CADコマンド「BMPOUT」で吐き出したビットマップでは今度は粗いデータなのでギザギザになってしまう。いったいどうしたものか、いや出来ないんだろな。って思ってた。

調べるとちゃんと出来るようだ。AutoCADで「ツール」→「ウィザード」→「プロッタの追加」でラスターファイル形式の「Independent JPEG Group JFIF (JPEG 圧縮)」を追加してやればJPEG形式で吐き出す事が出来る。このファイルをWordやExcelで「挿入」→「図」→「ファイルから」で貼り付けて大きさを縦横比固定で調整すれば出来上がる。

「プロッタの追加」で、Adobeの「PostScript Level 1 Plus」を追加すると、EPS形式でも出力する事が出来る。これはいまいち。

こんな機能がついていたなんて「AutoCAD LT95」から使いはじめて11年間、今まで知らなかった。