多弦楽器の暴奏

心よりいず、願わくば再び心に至らんことを

心よりいず、願わくば再び心に至らんことを

.macが10G

プライベートなアドレスにメールが届いた。とうとう、「.mac」のウェブサーバーが1Gから一気に10Gに容量が増えるそうだ。

まあ、大きい事はいいことだ。10Gあれば色んな使い道が出来る。というか、今までの年間9800円も出して、macドメインやらメールアドレスやバックアップ、ブックマーク等のサービスって、少し高いなあって思っていた。まあ「iTool」時代に無料で利用してた口だから、仕方なく払って来た。僕みたいな人は結構いると思う。折角、取れたいいドメイン。手放すのがもったいなくてね。で、何に有効活用する分けも無く、だらだら年会費を払い続ける。(笑)

しかし、10Gあると、活用方法はかなり展開される。短いショットの家族の動画をサイトでいくつもアップ出来るし、写真だってベストショットのRAWを沢山保存出来る。何というか1Gと10Gのこの差は大きい。絶対失いたくないデータのバックアップ先で5Gバイト確保。これだけでも随分有り難みを感じる。

新型iMacもかなりカッコいいし、キーボードもかなりクールでいけている。マックユーザの心を掴むのは相変わらず得意なアップルコンピュータさん。新しい物には絶対飛びつかないと、ある日深く決心した僕の心はぐらぐらと揺らいでいる。いや、がまんがまん。お小遣い貯めて大きなシネマディスプレイとインテルマック買うんだ。くそーっ。

2003年式の世界初の17インチと騒がれ、勢いのあまり購入したのPowerBookくん。メモリの増設だけなのに、定価40万円超えていた(アホか!)。あと、6年使い「えーっ、まだこんなの使ってるんっすか?。」て言われるまで頑張ってくれ。懐かしの第3世代iPod20G(なんと2003年発売価格は¥47,800)はバッテリ−の劣化で、今では日々のバックアップ用のHDとして頑張ってくれている。

時代はすぐ変わり、高性能大容量がどんどん安くなって行く。だからといって、タイミングを見計らっていては、波に乗れないどころか、息の短い最悪のサービスにも出会わないので面白くない。